エンジニアの平均年収400万~500万円を維持するには?

一般的にエンジニアの年収は平均400万~500万円あるといわれ、年収300万円、もしかすると年収200万円時代に突入した日本において、他の職種に比べると比較的収入は高いといえます。労働市場におけるニーズが高いのも事実です。
ところが一方で、お払い箱になったエンジニアの末路は目も当てられません。これは私が以前お会いした40歳近いWebデザイナーですが、ある日突然仕事がなくなり再就職もままならず…彼は結局、肉体労働というまったく異業種で働くことを余儀なくされました。
ですから、ちゃんと仕事があれば安定した暮らしを送れるのですが、それに胡坐をかきボーっとしていると失速して仕事まで失ってしまう…。そういった危険と隣り合わせであるということも忘れてはなりません。
たとえばよくあるのが、ゲーム会社がソフトの開発時に大量のエンジニアを集めるわけですが、完成するとストンと仕事がなくなってしまうという事態。その後は「超有名ゲームの開発に携わっていたんです」と言いながら履歴書を持ってあちこちしてしまうというわけです。
なにもエンジニアは、開発ばかりやっていればいいというわけではありません。年齢を重ねるごとにマネジメント能力を身につけ、業務分野に精通しているなど実績がないといけません。開発に携わっているばかりだと、仕事を失うケースがままあるのです。
そもそも、同じ水準の仕事ができるなら、人件費の安い若手を雇ったほうが企業にとってもメリット。ですから、技術力だけではなく、周囲とコミュニケーションを図りながら、さまざまな能力に磨きをかけていくべきでしょう。(次ページへ続く)



