転職エージェントがプロの目で人気企業「サイバーエージェント」の魅力を分析!

マーケターとデザイナーに特化したクリエイティブ系人材エージェンシー、エイクエント。サイバーエージェントはエイクエントが人材を紹介する、クライアント企業の1つです。今回は、サイバーエージェントの担当であり、その魅力をよく知るエージェントの中田了輔さんが同社を訪問。インタビューしつつ、エージェントというキャリアのプロならではの視点で、サイバーエージェントの魅力を分析します。
サイバーエージェントなら「これをやりたい」という思いを受け止めてもらえる

中田 矢内さんといえば、いまやサイバーエージェントには欠かせない、新サービスの開発者として知られる存在ですが、現職になる前まではBtoB型ビジネスのエンジニアでいらっしゃったそうですね。コンシューマビジネスの世界へと足を踏み入れたきっかけについてお話いただけますか。
矢内 前職の受注系ソフトウェア会社では、Visual BasicやOracleを使って自動車保険関連のコールセンターのシステムの開発に携わっていました。もともとモノづくりが好きだったこともあって、その仕事も楽しかったですね。プログラムで仕組みが動いて、それが世の中で使われていくという実感がありました。
しかし、仕組みや手順と同じくらい、インターフェースやデザインにも興味があったので、もっとデザインとしても遊びがあった方が面白いし、使いやすいんじゃないかと思っていたんです。それで、画面を凝ったデザインにしたり、ボタンに動きを持たせたり、勝手に作って納品していました。でも「そんなものいらない」とボツになるし、上司には「他にエネルギーを注ぐところがあるだろう」と怒られたりしていました。まあ、勝手にやっていたので怒られるのも当然なのですが(笑)。そんな時に、たまたま社内にあったFlashに触れて、「これこそ、自分がやりたいことだ!」と大感激して、それだけで仕事を辞めてしまったんです。
中田 えっ、それは大胆ですね。当時は次の転職先として、具体的なサービスや企業をイメージされていたんですか。
矢内 いや、全然。無謀ですよね(笑)。実際、当時27歳になっていたこともあり、それでいてFlashの実作業経験は皆無という状態だったので、Flashエンジニアの求人を頼りに軒並み有名な制作会社を受けてみたのですが、すべて落ちてしまいました。小さい会社も「即戦力」が必要といわれて落ちましたし。それでもやっぱり諦めきれなくて、自分でいろいろと創ったりもしていたのですが、なかなか決まらなくて。
でも、そんな時にたまたま面接を受けたのがサイバーエージェントでした。そこで新規開発局の局長にお会いして、「そんなにやる気があるなら、やろうよ」と拾っていただきました。正直いうと、それまでの面接では「どうしてもFlashで仕事をしたい」と連呼していたのですが、局長があまりにやる気なので、採用が決まりかけてから「けど…、そんなにできないかもしれません」なんて、弱気なことを言っていましたね(笑)。(次ページへ続く)


