ダブルで婚約・結婚! 北陽登場! 女性芸人は恋をするとだめになるといわれるけれど……
コンビでのダブル婚約・結婚で、世間をあっといわせた北陽。虻川美穂子と伊藤さおりによる、お笑いコンビだ。「はねるのトびら」(フジテレビ系列)で人気を博す。
しかし、彼女たちにも芸に行き詰まりをかんじたことがあったという。そのとき、2人が選んだ選択肢とは? 芸人人生が好転した秘訣とは? また、幸せいっぱいの2人の結婚観などもうかがった。

――このたびは、ダブルでのご婚約、ご結婚、おめでとうございます! いかがですか? いまの心境は。
虻川 私はお付き合いをして2年弱での逆プロポーズによる婚約なのですが、やっとできたか、やっとたどり着いたかという思いです。幸せというよりも「よっしゃー!」って気持ちのほうが大きい。子どもの予定は、まだないけれど、早くほしいですね。
伊藤 私は結婚したのですが、安心感はかなり強いですね。ただお付き合いしているだけとは、やはり気持ち的に違うというか。
――結婚ってタイミングが大事だと思うのですが、働く女性にとって、ベストな結婚のタイミングとは?
虻川 やっぱり仕事と家庭との両立は考えますよね。
伊藤 私は36歳での遅い結婚だったのですが、遅くてよかったって思っています。これから子育てだなんだの問題が出てくると、早くしておけばよかったってなるかもしれませんが、家庭に入るということは、女性にとっても、また別の責任が出てくるということ。36歳のいまになるまでは、ひとりで仕事に没頭できる時間が必要だったので、家庭に入る責任は担えなかったと思います。
虻川 私たちって、なんでも遅いんですよね。お笑いをはじめたのも、21歳のときだったし、28歳くらいまでアルバイトをしながら、お風呂のない部屋に住んでいました。そういったキャリアの面などもぜんぶ遅いので、結婚なんて頭になくて、それよりちゃんと仕事ができるようにならなきゃって。本当は、もっと早く結婚できればよかったんでしょうけれど、そんな余裕はありませんでしたね。
――女性芸人は、「恋をすると、芸がだめになる」と、よくいわれます。
虻川 なきにしもあらずですね。恋は、いままで自分のなかにあることではなかった。だから、芸としてなにをやっても恥ずかしいことなんかありませんでした。
でも、恋をして、自分のなかの女の部分が出てきちゃって。「どんな恥ずかしい仕事もいやがらない女の子」だったのが変わりました。
でもやらないわけではありませんよ。人間らしくなったというか、かえって幅が広がったと思います。恥ずかしいと思うことも、笑いにもっていけたらいいと思っています。(次ページへ続く)



