現在の勤務先の就職活動時の志望順位を尋ねたところ、「第一希望」と回答した人は42%、「第二希望」は22%、「第三希望」は8%、「第四希望以下」は29%となった。2009年度と比較すると、2010年度は「第一希望」に入社した人が7ポイント減少し、「第四志望以下」に入社した人が9ポイント増加した。

現在の勤務先にどの程度満足しているか尋ねたところ、「満足(満足+どちらかといえば満足)」の合計が74%となった。過去2年間の調査と比較すると、年々満足度が高まっており、2008年の調査(66%)と比較すると8ポイントの上昇。
職場に満足しているポイントは、「人間関係がよい」が最多で62%、「職場の雰囲気が自分に合う」と回答した人も半数以上となった。また、いつまで働きたいか尋ねると、「定年まで」という回答がもっとも多く3割を超えた。

仕事における意識や考え方について意見を尋ねたところ、「指示をもらった方が働きやすい」と回答した新社会人は71%になった。また、「失敗するのが怖い」は70%、「平凡でも安定した人生を送りたい」は64%となった。
人事制度・評価について「年功序列」と「能力主義」のどちらを望むか尋ねたところ、「年功序列」を望む人が41%、「能力主義」を望む人が35%となった。「年功序列」を希望する割合は、2008年では32%、2009年では37%と年々増加し、調査以来はじめて4割を超えた。
生活費以外に初任給を何に使うか尋ねたところ、「貯金」がもっとも多く57%となった。次いで「両親へのプレゼント」が53%、「服・ファッション雑貨」が31%に。2009年度の結果では、初任給の使い道の1位は「両親へのプレゼント」(55%)、2位は「貯金」(53%)となっており、今年は順位が逆転した。
本調査は、1987年~1988年生まれで2010年に新社会人となった会社員・公務員(マクロミルモニタ会員)を対象に、2010年5月7日~5月9日に行った。有効回答数は516サンプルである。



