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 ハックスシリーズの著者として知られる小山龍介氏が主催するセミナー「シナプス」が2010年5月に開催された。ゲスト講師は株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長の小室淑恵氏。ワークライフバランスについてはもちろん、社会起業家として「夢を実現する方法」についても語った様子を、実況中継式でお届けする。



ワークライフバランスは夢の実現に欠かせない

 皆さん、こんにちは。株式会社ワークライフ・バランスの小室淑恵と申します。どうぞよろしくお願いいたします。今日のテーマは「ワークライフバランスが生み出すソーシャルイノベーション」です。

 講演の前半はワークライフバランスについて。もはや、ワークライフバランスが関係ないという人は1人もいません。現時点で、自分自身には必要ないと思っていらっしゃる方にも、「だからワークライフバランスは必要なのか」と納得いただけるようにお話しします。

 後半は夢を実現させる方法について。私自身は、今の仕事はまさに天職だなと、夢がかなったと思っています。もちろん、かなって終わりではありませんが、今日はどうしてそこにたどり着いたのか、私の体験の中から、誰でも応用できる、皆さんにもお役に立つものをご紹介したいと思います。

長時間労働で生産性の低い日本 「ワークライフバランスに満足していない」ランキング1位

 まずは、現在の日本人の働く環境について。実は、月間60時間以上残業している人の割合が、日本は世界一です。これでは私生活は追いやられ、子どもやパートナーとの時間をとることができません。もちろん、既婚者だけの問題ではありません。独身の方にとっても重要な健康や学びに回す時間がない状況です。

 さまざまなデータから、日本はいちばん仕事に時間をかけているのに、いちばん生産性が低いことがわかります。これは会社で、「あいつって残業時間トップクラスだけど、生産性最低クラスだな」といわれているのと同じことです。そんな同僚とは絶対に一緒に働きたくないですよね。でも、いままさに日本人は同じ状況なのです。(次ページへ続く)


 
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小室淑恵が語る「ワークライフバランスがもたらすソーシャルイノベーション」【1】 デキる社員は、生きたネタをインプットし続けることで作られる
ワークライフバランスは夢の実現に欠かせない

長時間労働で生産性の低い日本 「ワークライフバランスに満足していない」ランキング1位

40年前と同じやりかたでは生産性は上がらない

デキる社員は、生きたネタをインプットし続けることで作られる






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