アルバイト・パートとして働き始めた理由を尋ねると、「生活費を補いたかったので」が50.3%で最多に。次いで「趣味に使うお金が欲しかったので」(39.2%)、「貯金を増やしたかったので」(36.2%)と続いた。

過去1年間にアルバイト・パートで就業し、辞めた経験のある人に辞めた理由を尋ねると、「店長や社員の人の雰囲気が悪いから」が23.8%で最多。次いで「楽でない・疲れる仕事だから」(15.9%)、「給与が低いから」(13.8%)となった。

「an」編集長 奥山真氏は、次のようにコメントしている。「生活費を稼ぐ必要に迫られ働く人も多い一方、仕事内容や趣味の時間を重視して働く人も増加傾向にあり、景気の緩やかな回復を受け少しずつ求職者の働く意識に変化が見受けられます。一方で、4月の完全失業率は5.1%と2ヵ月連続悪化、同月の有効求人倍率も0.48倍で8ヵ月ぶりの悪化など、雇用情勢は依然として不安定な状態にあり、引き続き楽観視できない状況が続きそうです」
本調査は、北海道、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)、東海(愛知)、関西(大阪、京都、兵庫、滋賀)、九州(福岡)在住で、1年以内に非正規雇用に就業した15-34歳の男女を対象に行った。2010年分は、2010年3月に調査、サンプル数は7,071名である。



