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「35歳を過ぎたら、転職はむずかしい」そんなふうに考えて、チャレンジをあきらめていませんか? 実際に、35歳から6回の転職を成功させた人がいるんです。その本人による、転職体験記をお届けします(本記事は『エンジニア 35歳からの転職』(翔泳社)からの転載です)。【バックナンバーはこちら】



ハンデを「売り」に変える発想の転換を

 だれでも、転職の障害になるハンディキャップを持っています。たとえば、私の場合は年齢と転職回数が多いのがハンディキャップになっています。これが、必ず転職するときの障害となります。そのハンディキャップを背負っているという理由だけで、転職を簡単にあきらめてしまうケースが意外と多いのです。

 でも、企業が求める完璧なスキルとキャリアを兼ね備えた人材は、実はほんのひと握り。ハンディキャップがあるからといって、転職をあきらめる必要はありません。ちょっと発想を変えれば、ハンディキャップを背負っていても転職は可能なのです。

 ハンディキャップと「売り」とは表裏一体。そのハンディキャップを、自分の「売り」に変えればいいのです。考え方次第で、それは可能です。では、どうすればいいのでしょう。

 たとえば、私がはじめて転職した35歳という年齢は、転職適齢期でいうとすでに旬を過ぎています。一般にはハンディキャップになります。また1つの会社に11年間勤めていたということも、企業によっては行動力に欠けると判断され、同じくハンディキャップになります。

 でも私は、だからといって転職をあきらめませんでした。その代わりにちょっと発想を変えてみたのです。35歳という年齢。たしかに転職適齢期は過ぎていますが、20代にはない有利な点もたくさんあります。


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もう一度SEに戻りたい! 38歳の転職活動で「売り」にしたポイントとは?
ハンデを「売り」に変える発想の転換を

38歳、SEの仕事に戻るのは無理?

相手を説得するずうずうしさを持て




著者プロフィール
伊藤 靖(イトウ ヤスシ)

ビムーブ株式会社代表取締役。1960年生まれ。青森県弘前市出身。自他共に認める紙ジャケCDと音楽DVDコレクター。60~70Sロック・ミュージックを中心に、ジャズ、ソウル、ブルース、ボサノバなど音楽全般に造詣が深い。
オーエムシーカード、ソニー生命保険、NTTデータ、ベンチャー企業数社を経た後、2007年7月にビムーブ株式会社を設立し、2008年4月から本格的に営業開始し、動画配信ASPサービス、「ビムーブVIDEO」をローンチ。
著書に、『完全まるわかり読本 ネット業界・企業』『エンジニア35歳からの転職』『プロマネは見た!』(すべて翔泳社)などがある。






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