11日17:00からB会場では、「エンジニア・グローバル・サミット2008~世界から見た日本のキャリア、日本から見た世界のキャリア~」と題し、日本国内に限定しないエンジニアのキャリアについて、パネルディスカッションを行った。
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まずはじめに、サン・マイクロシステムズ株式会社 東京ソフトウェア本部 Open Solaris技術部 主幹部長 Jim Grisanzio氏が、中国の学生のアグレッシブな学習意欲を引き合いに出しながら、「どんなに英語が下手でもコミュニケーションを始めるため、何かを発信するべき」と、英語の能力とコミュニケーションの問題を提示した。
それを受け、株式会社Cerevo 代表取締役 岩佐琢磨氏は、自身が米国で英語でプレゼンした経験から、「重要視されるのはアイディアや話の内容であって、会話でわからなければ筆談をしてでも、とにかく内容を理解しようとしてくれるもの」と述べた。
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こうした議論を踏まえ、モデレーターの櫻井知之氏は、寄せられた「英語が話せないと海外との仕事は厳しいか?」との質問に対し、「仕事で必要だから英語を話さなくてはならなくなる。英語が優先ではなく、仕事が優先だ」と回答した。
次に、大学卒業後に日本語がほとんど話せないながら、日本の企業に就職し7年働いたTLUG President Edward Middleton氏のキャリアが紹介され、「日本に限定されないキャリア」をテーマに設定した。
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もう1人のモデレーター楽天株式会社 国際開発室 美谷広海氏は、「海外から日本に来たエンジニアは、それだけで価値ある存在になる。日本のエンジニアも、海外に出れて『日本から来たエンジニア』となれば、価値が上がるはず」と、世界で働くことの1つの意義を提示した。
株式会社paperboy&co. 事業戦略本部 副本部長 技術責任者 宮下剛輔氏は、CPANにおけるやり取りにより、スキルアップや自身のコードがほかの人の役に立った経験を話し、企業に留まらないコミュニケーションのあり方を示した。
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株式会社NTTデータ 技術開発本部 原田季栄氏は、「インターネットによって、世界はもうつながっている。 いま働いている企業を箱と考えると、外の世界は存在しており、箱と外の世界の境界線も、これからどんどん緩くなっていくだろう」と述べた。
Middleton氏は、「日本人のコミュニケーションは、学校や同年代など狭い世界に限定されていることが多い。コミュニティや勉強会を活用して世界を広げるべき」とし、世界規模でキャリアを考えるためにできる確実な一歩を示した。










