2010年3月期決算の上場企業約2,600社を調査したところ、1億円以上の報酬を得ている役員は287名となった。287名のうち、「外国人経営陣」が7%、「創業者・オーナー」が40%、「日本を代表する大企業の経営陣」は41%となった。

1億円以上の報酬を得ている役員(287名)の総報酬額のうち、固定報酬とその他(退職慰労金など)を合わせたものが約80%を占めており、広義の固定的報酬の比率が高くなっている。
残る20%については、業績賞与が12%、ストックオプションなどの中長期インセンティブが9%。「外国人経営陣」の場合には、中長期インセンティブ比率が高く、「創業者・オーナー」の場合には固定報酬比率が高い傾向にある。

本調査は、プライスウォーターハウスクーパース株式会社が、(1)2010年3月期決算の上場企業約2, 600社を対象に、役員報酬総額の分布、および役員報酬ポリシーの開示状況について、有価証券報告書をもとに調査・分析を行ったもの。



