新興国(インド、ブラジル、ロシア、ベトナム、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、アルゼンチン、トルコ、南アフリカの11ヵ国)の企業が出資する日本企業は120社で、5年前の82社に比べて約1.5倍に増加した。
国別では「インド」が38社(31.7%)でトップ。以下、「タイ」(27社)、「マレーシア」(22社)が続く。業種別では「卸売業」が50社(41.7%)でトップ。食品、医薬品、化学製品、貴金属等の貿易会社が目立つ。
本調査は、帝国データバンクのデータベース・信用調査報告書ファイル「CCR」(150万社収録)の中から、「新興国」の企業からの出資がある日本企業を抽出し、社数推移、国別、業種別、年商規模別に集計したもの。新興国企業によるM&Aの動きが目立ち、今後、新興国企業が日本企業を傘下におさめるケースが増加する可能性は十分あるとの分析から、行われた。


