2009年度の人材紹介業市場規模は、前年度比51.8%減の670億円。背景には、2008年後半の金融危機以降、企業が新卒・中途採用を取りやめる、またはより厳選した人材を求めるようになったことがある。
調査元では、2010年度に入り、徐々に足元の景気が回復しつつあることから、2010年度は前年度比4.5%減の640億円の微減で推移すると予測している。

2009年度の再就職支援業市場規模は、前年度比71.5%増の283億円となった。この理由は、同じく金融危機を発端とする不況により、企業の雇用調整により、再就職支援に対する需要が一層高まったため。
調査元では、2010年度は、2009年度に比べて雇用調整を実施する企業が急減する見通しであるため、2009年度の市場規模は前年度比15.2%減の240億円と予測している。

本調査は、オフィスワークを中心とした人材派遣事業者、人材紹介事業者、再就職支援事業者、技術者派遣事業者、営業・販売支援人材ビジネス事業者、ネット転職サービス事業者等を対象に、2010年7月~9月行った。


