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ネット業界の転職事情に詳しい転職エージェント、キープレイヤーズの高野秀敏さんが最新動向をお届けします。



業界未経験者がネット業界に転職するには? 

 インターネット業界が、再び活況である。ソーシャルメディア、フラッシュマーケティング、スマートフォンといったテーマを中心に、日々ニュースが更新されていることは、業界関係者でなくてもご存じだろう。

 ネットバブル崩壊や、ライブドアショック、リーマンショックなどはあったけれども、この10年間、ネット業界は成長を続けてきたといって差し支えあるまい。

 成長企業の具体例をあげれば、監査法人トーマツによる第8回「デロイト 日本テクノロジー Fast50」1位に選ばれたグリー株式会社は、過去3年間の売上高成長率4,210%を記録している。ネット業界以外の産業では、考えられない数字である。

 就職・転職するなら、成長産業を選びたいというのは、人間の当たり前の心理であろう。キャリアコンサルタントである筆者にも、同業界への転職の相談が、数多く寄せられる。とくに多いのが、営業系、コンサルティングファーム系、管理部門系の人たちからの相談だ。

 ある程度の会社規模になれば、エンジニアやWebデザイナーなど、サービスを作る人たちだけでは、経営が成り立たない。ネット業界未経験者であっても、転職は大いに可能なのである。

 では、業界未経験者がどのようにネット業界へと転向していったのか、具体例を見ていこう。(次ページへ続く)






著者プロフィール
高野 秀敏(タカノ ヒデトシ)

株式会社キープレイヤーズ代表取締役。宮城県生まれ。保護観察官の祖父に影響を受け、幼少の頃から「人の役に立つ仕事で人生をまっとうしたい」と思い始める。東北大学経済学部卒業後、人材総合サービス・株式会社インテリジェンスに入社。同社にて人材紹介事業の立ち上げに参画し、営業、企画、カウンセリングを行う。入社2年目にはリーダー、マネジャーと、キャリアコンサルタントチームの運営と教育を任され、人事部採用担当として、数百人の学生、社会人の面談をする。その間、キャリアカウンセリングによって適職へと導いた人材は3500名を超え、また、キャリア講演回数は100回以上に達する。インテリジェンス退社後、2005年1月、個人と企業をマッチングする人材サービス・株式会社キープレイヤーズを設立。






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