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ネット業界の転職事情に詳しい転職エージェント、キープレイヤーズの高野秀敏さんが最新動向をお届けします。



平均年収トップ5はいずれも700万円超!
ネット業界で年収アップするには?

 私のところに寄せられるキャリア関連の相談のうち、やはり多いのは年収アップに関するものです。就職活動のときはそれほど気にならなくとも、社会人になって実際にビジネスの場に身を置くうちに、自分と周囲の年収を比較するようになるのでしょう。

 本連載は、インターネット業界の転職の最新動向をお届けするものですから、今回はネット業界の年収アップをテーマにしたいと思います。ネット業界とひとくちにいっても、その企業ごとに異なります。

 「業界動向SEARCH.COM」の平均年収調査(平成22年3月決算、他時期決算企業あり)によれば、インターネット業界のベスト5は以下のとおりです。

1位:LDH(855万円)
2位:エムスリー(807万円)
3位:ケアネット(792万円)
4位:ニフティ(725万円)
5位:ソネットエンタテインメント(687万円)

 ちょうど1年前の調査ですから、ソーシャルゲームで急成長中の企業が入っていませんが、データが新しくなれば当然ランクインしてくることでしょう。

 これら上位の企業は、人気があり倍率が高いのはもちろんのこと、求められるスキルレベルも相当なものです。誰もが転職できる企業ではありません。

 では、どうしたらネット業界内で年収アップができるかというと、大きく分けて4つの選択肢があると思います。今の会社に残る場合に2つ、別の会社に移る場合に2つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。(次ページへ続く)






著者プロフィール
高野 秀敏(タカノ ヒデトシ)

株式会社キープレイヤーズ代表取締役。宮城県生まれ。保護観察官の祖父に影響を受け、幼少の頃から「人の役に立つ仕事で人生をまっとうしたい」と思い始める。東北大学経済学部卒業後、人材総合サービス・株式会社インテリジェンスに入社。同社にて人材紹介事業の立ち上げに参画し、営業、企画、カウンセリングを行う。入社2年目にはリーダー、マネジャーと、キャリアコンサルタントチームの運営と教育を任され、人事部採用担当として、数百人の学生、社会人の面談をする。その間、キャリアカウンセリングによって適職へと導いた人材は3500名を超え、また、キャリア講演回数は100回以上に達する。インテリジェンス退社後、2005年1月、個人と企業をマッチングする人材サービス・株式会社キープレイヤーズを設立。






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