中国のメーカーに勤務後、日本に帰国しメーカーへ転職
カーオーディオメーカーの国際売買から、化学・消費材メーカーの購買へ転職した、梅田さんにお話をうかがいました。

――これまでのキャリアと、今回の転職のきっかけを教えてください。
「カーオーディオメーカーの中国工場で、国際購買を担当していました。具体的には中国のサプライヤーから安いアイテムを買い付け、グループの海外工場へ輸出する仕事です。 採用されたのは香港事務所の国際購買部でしたが、まもなく中国工場で国際購買部を立ち上げることになり、現地へ赴任。香港にいる上司の指示を仰ぎながら、部品の価格交渉や品質・納期管理、スタッフ採用などの実務を行う業務が、私の役割でした。
2年の中国留学を終えて香港での就職を考えていたとき、SARSが流行していました。何の当てもないのに、『中国で働きたい』と言う私を、両親は3年ならと許してくれたのです。3年が経ったところで、その約束を守るために日本に帰ることにしました。
購買はモノの流れや価格を把握する仕事なので、中国市場や工場の躍動感がダイナミックに伝わってきて、日本では味わえない醍醐味がありました。可能であれば、あと1~2年は続けたかったですね」




