自虐ネタ再ブレイク? 芸人・ヒロシ登場!
2004年終わりから2005年にかけて、「ヒロシです。告白していないのにふられました」「ヒロシです。僕の知ってる女の子は、みんな電波の悪いところに住んでいるとです」などと哀愁漂う自虐ネタでブレイクした芸人・ヒロシ。
ところが、しばらくテレビからは遠ざかる年月が続く。最近、再びテレビにでも見かけるようになり、にわかに「再ブレイク」がささやかれるが、本人はどう感じているのだろうか。
5月には、6年ぶりとなる3冊目のネタ本を刊行、8月には初主演の舞台を控えるほか、バンド活動、書道や絵画など、多芸多才ぶりを見せるヒロシのキャリアに迫った。
――いま、「再ブレイク」と言われていますが、実感はありますか?
「僕としては、『なんとなく出てる』くらいが理想なんですけどね。次また、テレビなどに出なくなったら、また落ち目になったとか言われるわけでしょう。『ブレイク』という言葉を使われてしまうと、どうしてもそうなっちゃいますよね。自分からは、ブレイク云々なんて一切発信してないのに」
――Twitterで、「再ブレイク芸人」有吉弘行さんとのやりとりがあって、注目していました。

「はじめは、ブログでいいじゃないかって思っていたんです。でも、今回の演出の土田さんから、『ひとことネタを扱う人にはすごくいい媒体なんだよ』と勧められて。それに、いまパンクバンドでベースを弾いているんですが、バンドの動員が増えるかもしれないと思って、しぶしぶ始めました。まぁ、Twitterを見て来てくれるのは、1回のライブ当たり1人くらいのものなんですけど。みんな嘘でもいいから、もうちょっと興味を持ってくれればいいのに(笑)。
有吉さんとは、実際にお会いしたことはないんですが、ご著書『お前なんかもう死んでいる~プロ一発屋に学ぶ50の法則~』を読んで、すごく共感していました。そんなある日、『犬に笑われた気がする』とTwitterでつぶやいたら、『それは気のせいではない』とリプライがきて、だれかなと思ったら、有吉さんで。ほかにも、一般の方から『ヒロシさん、芸能界での派閥はどこに属しているんですか?』という質問が来たので、『ひとりです』と答えたら、『そんなさみしいこと言うなよ、俺がいるじゃないか』と有吉さんから来て(笑)。心の痛みがわかるんでしょうね。
今後、リアルでの接近ですか? いや~、有吉さんはおしゃべりがおもしろいからなー。僕じゃあ、対応できないんじゃないかな(笑)」(次ページへ続く)



