シリコンバレー帰りのギーク、位置情報サービス「キセキ」で起業!
――これまでのキャリアと、位置情報サービス「キセキ」について教えてください。
「高校卒業後にシリコンバレーに留学し、いくつかの企業でインターンを経験しました。どんな人生を歩むかは、自分の頭の中にある選択肢の中からしか決められないですよね。その選択肢を増やしたいと思って、留学しました。
インターンを経験後、ネットビジネスで起業するために帰国します。米国でもできたんですが、ネットがあればどこにいても同じだし、やはり18年間日本人として育ってきたので、そのアイデンティティを活かしたいと思ったからです。

起業して最初に取り組んだのは、メール配信のASP開発でしたが、私が未熟だったことで事業がうまくいかず、その会社はいったんたたみます。
そこからプログラミングの勉強を始めるのですが、半年くらいで『これは自分に向いているな』と確信がありました。フリープログラマとして受託の仕事をしながら、IPAの『未踏ユース』に参画したりと、4年間、とにかく技術の道を邁進しました。そして2010年12月に起業し、2011年5月に位置情報サービス『キセキ』をリリースします。
『キセキ』は、Android携帯にインストールすると、自分の位置が自動で定期的に記録され、街ですれ違ったユーザーを教えてくれたり、近くのユーザーのつぶやきが聞こえたりするというものです。最近、別のアイディアを思いついたので、これから大きく改良していく予定です」(次ページへ続く)



