2008年11月の全国平均時給は、976円(前月972円、前年同月980円)で、前月比4円の増加となった。ただし、対前年同月の増加率を見ると、0.4%の減少である。
エリア別では、「関東エリア」が1,044円でもっとも高く、次いで「東海エリア」(994円)、「関西エリア」(965円)であった。対前年同月の増加率は、「関東エリア」と「九州エリア」で0.6%の増加となり、それ以外の3エリアでは0.6%~3.1%の減少となった。
職種別では、プログラマ、エンジニア、Webデザイナーなどを含む「専門職系」が1,208円と最も高く、次いで「営業系」(1,086円)、「事務系」と「サービス系」(1,006円)となった。関東エリアに限ってみれば、「専門職系」の前年増加率は、20.0%にも上る。
インテリジェンスでは、景気後退の顕在化を背景に、時給の停滞傾向はさらに継続すると予測しているが、それは「専門職系」にも影響を与えるのだろうか。今後の調査・分析がますます注目される。



