09年12月の全国の派遣社員募集時平均時給は、前年同月比で0.4%減(7円)で1,607円、前月比では、2円(0.2%減)の下落となった。全国の派遣平均時給は、3ヵ月連続の下落である。
そうした状況にあっても、「IT系」職種は前月比0.7%増となり、もっとも上昇率の高かった「データベース系SE」は、前月比2.9%増で、平均時給2,366円を示した。

一方、大幅な下落率を示した職種は、「医療・介護系」職種で、前月比1.1%減の1,522円。エン・ジャパンでは「医療・介護系」職種の時給が下がった要因の1つとして、製造業への派遣が厳しくなるなか、派遣先を「医療・介護系」にシフトさせようとしている派遣会社が出始め、新規参入の派遣会社が時給を下げているのではないか、と分析している。



