このエントリーをはてなブックマークに追加



タグ: 独立 起業 デコメ
1 2 3 4 →

今回は、スイーツデコ作家の高澤あんずさんのお話です。お菓子そっくりのスイーツデコ小物は、女性に大人気。高澤さんのお仕事を通して、ネットショップの経営、フリーマーケットの使い方、そして家事育児との両立の方法を紹介します。【バックナンバーはこちら】



2児の母、手作りの「スイーツデコ」小物をネットショップで販売

 ケーキ、パフェ、シュークリームなど、お菓子そっくりでカラフルな「スイーツデコ」小物を、ネットショップ「Apricot Cafe」で販売している高澤あんずさん。2人の女の子を育てながら、空いた時間に自宅で小物を手作りし、ネットショップを運営している。顧客は、中学生の女の子から10代の娘を持つ40代のお母さんまで幅広い。

 「自分が起業するとは思っていませんでした。私もネットショップで小物をよく購入していたので、実店舗を持つことは難しいけれど、ネットショップなら運営できるかもしれないと思うようになったのです」

mixiでスイーツデコの作り方を知る

 高澤さんがスイーツデコ小物を作るようになったのは、2006年初秋、第二子が生まれた半年後だった。「子どもが生まれる前も1日中チョコレート工房で働いていました。子育てをしながらも、熱中できることが欲しくなった時期でした」。お菓子そっくりの小物に出会い、子育てや家事の空いた時間を使い、熱中して作るようになった。

 きっかけは、お店で見かけたマカロンが付いた携帯ストラップ。「スワロフスキーが付いた小物に、目が釘付けになりました。それまでマカロンを食べたことはなかったのですが、そのかわいさにハマりました」

 当時はまだ「スイーツデコ」という言葉もなく、周囲に作れる人もいなかったので、インターネットで作り方を調べ始めた。SNS「mixi」で「食品サンプル」に関するコミュニティを見ると、作り方が掲載されていた。マカロンに挟まったクリーム部分は、シリコンでできていることがわかり、早速、近所の手芸店に材料を買いに行った。

 ケーキのスポンジやマカロンは、白い樹脂粘土を好きな色に着色して作成。本物のクッキー型で切り抜けば、クッキー小物が出来上がる。ケーキのホイップクリームは、クリーム状のシリコンシーラントで作る。それは、浴槽の隙間に水が入らないように塗られるゴム剤で、クリーム用絞り袋に流し入れ、お菓子のホイップクリームと同じように絞り出す。

 最初に作ったのは、ホイップクリームの携帯ストラップ。「携帯電話に付けてみましたが、思いの外、ほこりが多く付いてしまいました。コーティング剤を塗るなど、工夫が必要だったのですね」。それから、高澤さんの試行錯誤が始まった。





著者プロフィール
滝岡 幸子(タキオカ サチコ)

経営コンサルタント・中小企業診断士、有限会社ポテンシャル 代表取締役、『ひとり起業塾』主宰。
大手外資系コンサルティング会社を経て独立。中小企業向けの経営コンサルティング業務を中心に、新規事業開発、企業研修、講演、各種メディアでの執筆連載など多方面で活躍中。小資本、低リスクで身軽に起業するノウハウを伝える「ひとり起業塾」を主宰。著書に『図解 ひとりではじめる起業・独立』(翔泳社)、『はじめよう!移動販売』(同文舘出版)がある。






スポンサーサイト

年収1000万円へのエグゼクティブ転職
職種
業種
フリーワード

職種
フリーワード

タグクラウド



ページトップへ
ページトップへ