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「平成の資格王」中村一樹さんインタビュー(前編)
CAREERzine編集部 [著]
公開:2009/02/26 09:00


 他の応募者に差をつける手段の1つ、資格! どうせなら、効率的に勉強し、活かせる資格を取りたいもの。そこで、400以上の資格試験に合格している「平成の資格王」こと、中村一樹さんにお話をうかがいました。前編のテーマは、そもそも「資格」をどうかんがえたらいいのか、についてです。【バックナンバーはこちら】



転職の際、資格があれば履歴書にハクがつく? 

 就職や転職をする上で、自分をワンランク上に見せるにはどうしたら…と考えると、浮かぶのは履歴書に書く欄が設けられた、「資格」だろう。自分のキャリアの証として、また有力なアピールポイントとして資格取得を目指す人は増える一方だ。

 そこで今回登場いただくのは、「平成の資格王」としてマスコミにもたびたび採り上げられている中村一樹さんだ。就職関連から趣味の検定まで、今日までに取得した資格の数は400件以上に及ぶ。

 現在は株式会社クイック教育システムズ 代表取締役社長として、みずから資格試験の受験指導やコンサルティングを手がける中村さんに、資格挑戦の狙いやこれから資格に挑戦する人へのアドバイスをうかがった。

国家資格を皮切りに、これまでパスした資格・検定はあわせて400件以上

 これまで中村さんの取得した資格・検定は、2009年2月現在で合計400種類を超える。行政書士からマンション管理士、宅地建物取引主任者といった、私たちもよく知っているビジネス資格はもちろん、最近数多く設定されている趣味関連の検定まで、とにかく幅広い。しかもその中には、最難関国家資格の1つである公認会計士なども含まれているという。

 「とはいっても、公認会計士などの場合は試験に通っただけで、登録はしていないんです。この資格は登録しない場合は資格名を名乗ったりしてはいけないという決まりがあるので、肩書きとしても使えないし、名乗ろうとも思っていません。そういう資格もいくつかあります」

 人によっては一生モノとして何年もかけて取得するような資格を、実にもったないないと思うのは凡人の感想かもしれないが、中村さん自身はいたって気負いがない。

 中村さんが初めて資格に挑んだのは、小学校6年生のときの英語検定だ。いわゆる「帰国子女」だったこともあって、親に勧められるまま受験し、この歳にして2級を取得したという。さらに、現在に至る資格挑戦のキャリアが本格的にスタートしたのは、大学1年生のとき、通訳案内士にパスしたのが始まりだった。

 これは、現在も国土交通大臣による試験が行われており、来日した外国人に、外国語での通訳や観光案内を行う国際観光ガイドのプロとしての国家資格だ。以来、約20年間にわたり、数々の資格試験をクリアする日々が続いてきたのである。


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INDEX
400以上の資格・検定合格!の「平成の資格王」に聞く 自己PRで効果を発揮する資格の見せ方
転職の際、資格があれば履歴書にハクがつく? 

国家資格を皮切りに、これまでパスした資格・検定はあわせて400件以上

あくまで知識を身につけるため 受かるかどうかは気にしていない

資格を活かした有利な就職よりも、頑張る人を支える仕事を選択

資格は絶対の切り札ではなく、あくまで実力が優先

実力があれば、資格はチャンスを広げてくれるものになる







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