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 矢野経済研究所では、新卒、第二新卒、留学生の採用実態及び新人研修に関するアンケート調査を実施した。調査期間は2008年11月1日~2008年12月29日、調査対象は日本全国の上場企業145社の人材採用・育成担当者、調査方法は郵送アンケート調査。



面接でもっとも重視するのは「性格・人柄」 「元気、明るい、素直」がキーワード

 面接でもっとも重視する点については、「性格・人柄」と回答した企業がもっとも多く、全体の4割を占めた。次いで「熱意」(19.0%)、「質問に対する理解力・対応力」(16.2%)という結果であった。

 一方で、実際に採用した学生の性格・人柄における特徴を問うと、「元気、明るい、素直」というキーワードが多く挙がった。

留学生採用企業は3割弱、採用企業の8割が「その働きぶり」を高評価

 留学生の採用活動を行っている企業は4割弱。そのうち、実際の採用に至った企業は3割弱とまだまだ少ないものの、採用した企業は留学生の働きぶりを高く評価する結果が出た。

 また、配属先については、海外対応や技術系の部署ではなく、「日本人学生と同様の部署」という回答がもっとも多い結果となった。

 今後の採用についても、留学生として別扱いするのではなく、日本企業で働ける基準を備えている人材であれば積極的に採用する企業が過半数を超えた。

新入社員の離職防止 「研修」と「面談・カウンセリング」が2大対策

 企業の大きな課題となっている新入社員の離職について、特別な離職防止対策を実施している企業は4割弱であった。

 対策としては、定期的な集合研修と、カウンセリングや面談などのメンタルフォローが多く挙げられた。そのうち、離職率の低い企業ほど、面談・カウンセリング、ブラザー・シスター制などのメンタルフォロー(精神面での支援策)を重視する対策を講じている傾向がみられた。







著者プロフィール
CAREERzine編集部(キャリアジンヘンシュウブ)

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