転職活動は「働きながら」を勧める経験者が8割
転職経験者に、転職活動について、働きながらやるべきか、辞めてからやるべきかを問うと、8割以上は「働きながら」の転職活動を勧める結果となった。

「働きながら」を勧める層を属性別にみると、女性が76.0%であるのに対し、男性が84.7%と約10ポイント多く、30代・40代と年代が上がるほど「働きながらの転職」を勧める人が多くなる。
「働きながら」の転職活動を勧める理由として、
- 「収入が途絶えないで転職できる」
- 「自己都合退社の場合、失業保険の待機期間が3ヵ月間あるため、その間の金銭面の心配がある」
- 「辞めてから転職活動をして、なかなか決まらずに苦労した経験があるため」
- 「辞めてからの転職の場合、なかなか決まらない時には、生活もあるし、条件なりをかなり妥協してしまう場合がある」
などの声が聞かれ、「精神的または経済的な安心感」が共通の理由であるようだ。
転職活動に関するの相談相手、男性は「配偶者」、女性は「友人」
転職活動中の相談相手について、男女別に見ると、男性は「配偶者」、女性は「友人」がもっとも多くなった。「誰にも相談しない」と回答した人も、男女の合計で3割に上る。

女性の働き方は「ライフスタイルがベース」と結論
調査元である「仕事ラボ.net」では、今回の調査結果をもとに、男女別にそれぞれの仕事観を次のように結論づけた。
男性⇒ライフスタイルの変化に応じて、仕事の位置づけが変わる
- 独身のうちは、あまり人に相談しない:仕事は「自分」のためのもの
- 結婚後は、妻に相談する:家族を含めた問題として仕事を位置づけている
- 「働きながら転職派」が84.7%:すぐに辞めることによって周りへの影響があることも考慮している
⇒ ライフスタイルの変化に応じて、仕事の位置づけが変わっている。
女性⇒自分のライフスタイルをベースに「仕事」を位置づける
- 転職活動時の相談相手は社外の友人:他者に客観的な意見を求める
- 未既婚問わずパートナーにも相談:相談相手としては「恋人」も「夫」も同じ
- 「働きながら転職派」は76.0%:「辞めてから」も1つの選択肢
⇒ 自分のライフスタイルをベースに「仕事」を位置づけている。


