足の悩みを抱える女性が殺到! 足専門サロン「リセット」

足専門サロン「リセット」の野口貴子さんは、アロママッサージによる足のむくみの解消、靴選びや正しい歩き方のアドバイスなど、「自然療法フットケア」を行うセラピスト。30代前半に「少し休息しよう」と会社を辞めた矢先、自分がもともと抱える足の悩みを解決するために入ったスクールで、天職に出会った。
足の悩みは、「足」「靴」「歩き方」という要素が絡み合って起こる。コンクリートの上をハイヒールで歩くワーキングウーマンの足には、ただ歩くだけで、相当な負担がかかっている。ハイヒールを履くと、前のめりで歩くので太ももが張り、ヒールが左右にグラグラ横揺れするので、ふくらはぎの横に筋肉がついてしまうのだ。また、歩き方が悪いと、ふくらはぎの筋肉が硬くなって血流が悪くなり、足がむくんでしまう。
サロンを訪れる大半は30~40代の女性、足の悩みを抱える女性が遠方からも数多く来店する。「どのような靴を履いても合わない」という悩みを抱えた人も駆け込んでくるそうだ。
「私のミッションは、1人でも多くの人に、足のコンディションが悪くなった原因を伝え、つらさを軽減することだと思っています。うちのサロンでは“癒し”でなく、“悩みの解決”を目指しています。たとえば、同じ場所にできるタコや魚の目を毎回削っても、根本的な解決にはなりません。『なぜ、その場所にタコができるのか』という原因を解明し、その原因を取り除くことで、タコができないようにしたいのです」
起業のきっかけになったのは、長年抱えていた「足の悩み」
「OL時代から、夕方になると足がパンパンにむくんでいました」そう語るように、野口さんは20代の頃から、「足のむくみ」に悩んでいた。
大学時代から愛用していたのは、高さ8センチのハイヒール。「足が太かったので、ハイヒールで足を細く見せたいと思っていたんです。噂では、ヒールを履けば足首が細くなると聞いたのですが、逆に太くなっていきました…。外反母趾になりながらも、足の痛みを我慢できたのは若かったからですね」
大学卒業後、大阪にある商社に就職し、会長秘書になった。オシャレ好きな野口さんには、やはりハイヒールは欠かせない。「夕方になると、足がパンパンにむくんでいました。OL時代から、足のつらさは本当にたいへんでした」(次ページへ続く)


