ちょっとした注意で、上から目線を避け、好感度をアップ
最近、いやな人を言い表す言葉の代表格となっている「上から目線」。
たとえば、同期との会話でこんな感じだったりすると、同期は大事だとはいえ、ちょっとプライベートでのおつきあいを遠慮したくなってしまうかもしれません。
【実例その(1) 伝票を一緒に切ったら感謝されずに褒められた】
あなた:「伝票、ついでだから一緒に起票しておいたよ」
上から目線の同僚:「えらい!事務的な作業はすごい速いよねー」
あなた:「ははは……(伝票を切ったのに、トゲのある褒め方をされたよ……)」
【実例その(2) 早起きを同僚に褒められた】
あなた:「最近、早起きして出勤することにしてるんだ」
上から目線の同僚:「おーえらいえらい。そういうことって大事なんだよ」
あなた:「ははは……(なんか部長みたいな褒め方だよな……)」
この二つの実例を読んでいただいて、「なんという上から目線!こんなセリフを吐かれたら、他の同期に愚痴メールをしたくなってしまい、仕事が滞ってしまうじゃないか!」と感じた方が大部分だとは思います。
しかし、中には、「え~…こんなのが『上から目線』だとか言われたら何も言えないじゃないか。どれだけ温室育ちで傷つきやすいのかと」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
「社長になりたいなどとは思わない、とにかく今の会社でストレスなく長生きしたい」という、ささやかなビジョンをお持ちの方の場合、偉そうな言葉を使うことはあまりないように思えます。しかし実のところ、「上から目線」というものは、普段腰が低いはずの人の発言であることもままあるのが恐ろしいのです。
「自分としては、とくに偉くなりたいわけでもないのに、発言はなんとなく偉そう」という方もいるので、「上から目線」発言をしてしまう危険性は、それこそ誰にでもあるのです。
実際、これを読んでいる方の何人かは、そんなつもりはないのに、人から「何その上から目線のしゃべり方」と言われて困惑した経験があるかと思います。



