看護師の勤務時間への不満、勉強したいのにできないが5割
現在の勤務時間に関する不満を尋ねたところ、「勉強や習い事など自己啓発の時間が確保できない」と回答した人が52%ともっとも多く、「長時間労働が続き体調が優れない」が44%、「子育てや親の介護など、家庭生活のための時間が十分に確保できない」が43%となった。

約8割の看護師が、ワークシェアリング(短時間勤務)を希望
短時間勤務の形態に対する希望を尋ねたところ、「働く日数が少ない働き方(少日数勤務)」は78%、「1日の勤務時間が短い働き方(短時間勤務)」は70%の看護師が、今現在または将来的なニーズを感じていることがわかった。

短時間勤務、「好きなときに」「通常勤務の80%以下程度の給与」で
短時間勤務をする場合に気になることを尋ねたところ、86%の看護師が「賃金や評価にどのような影響があるのか」、58%が「周囲が自分の働き方に理解を示してくれるかどうか」と応えた。
短時間勤務を希望する期間については、「好きなときに選択したい」が46%ともっとも多く、「理由が生じている一定期間」の28%や、「期間を定めずずっと」の13%を大きく上回る。

短時間勤務で納得できる給与額については、「通常時の80%程度以下」がもっとも多いが、「勤務時間比例で減額」される水準であれば、短時間勤務を希望したいとの回答も2%あった。

また、アンケートに寄せられたコメントの多くにも、「給与」よりも「時間短縮」や「休日増加」を優先する傾向が見られたという。調査元では、「看護師に関していえば、制度導入の課題である給与見直しのハードルは比較的低く、ワークシェアリングの導入が肯定的に受け入れられることが予測される」とコメントしている。



