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早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄氏インタビュー(前編)
CAREERzine編集部 [著]
公開:2009/05/12 09:00


 仕事をもっと効率化するには、Gメールを活用せよ…。「Google礼賛」はもう読み飽きた、といわず読んでほしい。Gメールユーザーは継続を決意し、まだ使っていない人は移行する気になるはずだ。『「超」整理法』の野口悠紀雄氏が、実に明快にGメールを使う必然性について語ってくれた。【バックナンバーはこちら】



Gメールの登場により、『「超」整理法』を超える

 かつて野口悠紀雄氏が、著作『「超」整理法』(中央公論社)にて、さまざまな整理術のテクニックを超える「押出しファイリング」を提唱したのは周知のこと。時を経て2008年9月、野口氏は、さらに進化した『超「超」整理法』(講談社)を世に送り出した。以前は不可能だと思われた、「デジタル・オフィス」が実現したからである。

 それを可能にしたのは、Gメールの登場だった。もはや、ビジネスシーンでGメールユーザーとやり取りすることは、めずらしいことではない。しかし一方で、フリーのWebメールの使用に不安を覚える人もまだまだ多い。かつて、書類を分類・整理せず、時系列に並べる「押出しファイリング」に躊躇した人がいたようにである。

 そこで今回は、私たちがぼんやりと体感しながらもうまく言葉にできなかった、Gメールがもたらした「革命」について言語化してもらうべく、野口氏にインタビューを行った。前・後編の2回に分け、これからのビジネスパーソンに求められる「スキル」について教えていただくことにしよう。

容量も整理も気にしない書庫を手に入れたようなもの

 野口氏がGメールを推す最大の理由は、その強力な検索機能と7GBという十分過ぎる容量にある。野口氏は新しい仕事に臨む際、自身の過去の作品群から最適な資料を探し出すのに苦労していた。それがGメールを使うようになってからは、実に簡単に、お目当てのものにたどり着けるようになったという。

 「人名でメールボックスに検索をかけると、目的のメールはすぐ探し出せます。またGメールは容量が非常に大きいので、古いメールを削除する必要がありません。増えて続けるデータの量を気にせず、整理をする必要もない、便利な書庫が手に入ったわけです」(次ページへ続く)


 
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INDEX
Gメールの活用は「ベター」でなく「マスト」 野口悠紀雄氏に聞く、生き残るためのビジネススキル
Gメールの登場により、『「超」整理法』を超える

容量も整理も気にしない書庫を手に入れたようなもの

自分のPCに保管するという古い考えを捨て、クラウドを信頼せよ

割り切りは、ビジネスパーソンとしての死活問題







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