勤続に関して、「今の会社に一生勤めようと思っている」が2008年度に比べ大幅に増加、過去最高(55.2%)となった。転職については、「しないにこしたことはない」が34.6%で、こちらも過去最高、「社内で出世するより、自分で起業して独立したい」は過去最低(14.1%)に。



日本生産性本部は、過去30年続く「新入社員タイプの命名」で、2009年度の新入社員を「エコバック型」と命名。その特徴の1つとして、「節約志向(エコノミー)で無駄を嫌う傾向がある」という。
また、就職活動について考えてみると、2008年後半からは内定取り消しなど逆風が吹いたものの、活動の大半を「売り手市場」で終え、希望通りの企業に入社できた人が多いため、「転職してあの企業で働きたい」といった願望は芽生えにくいはず。
こうした背景から、転職や起業への関心が薄れ、キャリアプランの「無駄」として認識されることになったのかもしれない。



