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 財団法人日本生産性本部は「若者意識アンケート」を実施した。調査対象は2009年春の日本生産性本部開催の新入社員教育プログラム等への参加者、有効回答数は2,348通。ここでは主に、キャリアプランについてのトピックを取り上げる。



 勤続に関して、「今の会社に一生勤めようと思っている」が2008年度に比べ大幅に増加、過去最高(55.2%)となった。転職については、「しないにこしたことはない」が34.6%で、こちらも過去最高、「社内で出世するより、自分で起業して独立したい」は過去最低(14.1%)に。

 日本生産性本部は、過去30年続く「新入社員タイプの命名」で、2009年度の新入社員を「エコバック型」と命名。その特徴の1つとして、「節約志向(エコノミー)で無駄を嫌う傾向がある」という。

 また、就職活動について考えてみると、2008年後半からは内定取り消しなど逆風が吹いたものの、活動の大半を「売り手市場」で終え、希望通りの企業に入社できた人が多いため、「転職してあの企業で働きたい」といった願望は芽生えにくいはず。

 こうした背景から、転職や起業への関心が薄れ、キャリアプランの「無駄」として認識されることになったのかもしれない。






著者プロフィール
CAREERzine編集部(キャリアジンヘンシュウブ)

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