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『反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力』著者 荘司雅彦氏インタビュー
CAREERzine編集部 [著]
公開:2009/06/22 09:00

タグ: 面接
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  面接時の美辞麗句に騙され、入ってから「こんなハズじゃなかった」と思っても後の祭り。逆に面接でついつい自分をよく見せようと「嘘」をついてしまい裏目に出た……なんてことはないだろうか。本インタビューでは『反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力』の筆者であり、サラリーマン時代に日本長期信用銀行から野村証券投資信託と転職し、面接官としての経験も豊富な弁護士、荘司雅彦氏ならではの面接官の嘘を見破る方法、また、面接に自分の嘘が見破られない方法について伺った。



面接官がごまかしているときに出てくる3つの兆候

 そもそも、面接官は「嘘」をつくのか、ご自身の経験も含めて振り返ってもらったところ、面接官が悪意のある嘘をつくことは少ないことを指摘された。

 「自分自身も面接官として『嘘』はついたことはないと思います。ただ、いい人を採用したいという気持ちから、当然、『会社のいいところを強調しよう』と思ったり、都合の悪いことは『ごまかそう』という気持ちは生じることがあります」

 著書『反対尋問の手法に学ぶ嘘を見破る質問力』には、嘘をつくと身体的な兆候として

  • 目の動きに落ちつきがない
  • 指先の震えや貧乏ゆすり
  • 手の動きが大きくなる
  • 話し方が単調になる・早口になる
  • 聞かれてもいないことを話す

などが挙げられている。面接官も「ごまかそうと思っている」と、このような兆候が見られるのだろうか。

 「話し方に特徴が出てきます。『あいまいな話し方』になります。さらに『規定上では~』といったように、『条件つき』で述べたり、『その(質問のことを知っている)部署の人間ではない』といった、『知らないふり』をしたりします。加えてとくに男性では、目を見てウソをつける人はあまりいませんね」

これだけはという質問は、スパッと聞いてしまえ!

 つまり、身体的な兆候に加えてその3つの話し方が出たら、嘘ではないが、面接官が言いづらいことを抱えていると思ったほうがいい、ということである。面接官が返事に困るような質問は、控えたほうがいいのだろうか。

 「あらかじめ質問事項を決めておいて、潔くスパッと聞いてしまうのがいいでしょう。印象が悪くなるのを恐れる人がいますが、積極性のアピールも兼ねて、質問はしたほうがいいですね。その質問がうまくはまれば、面接官も『よくぞ、聞いてくれた』という風に身を乗り出してくるはずです。逆に、先に挙げたような話し方になったら、『言いにくい事情があるんだな』と判断できますしね」(次ページへ続く)


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INDEX
面接官は「ウソ」と「知ったかぶり」を見抜いている!
面接官がごまかしているときに出てくる3つの兆候

これだけはという質問は、スパッと聞いてしまえ!

勢いだけで受けると“いい情報”に騙されやすい

知ったかぶりは「確実に」ばれる!

好印象をこころがけ、最後は「運」と割り切れ






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