妊娠・出産で「退職」が6割、「まったく問題なし」は2割に届かず
有職者に、妊娠・出産時、仕事をどうする(した)かを問うと、もっとも多い回答が「退職」(63.1%)で、6割を超えた。続いて育児休暇をフル活用」(24.7%)、「出産前後数週間だけ休んで仕事を続ける」(12.2%)と、働き続ける道を選んだのは4割弱となった。
妊娠・出産による影響は、「収入減」(39.7%)、「周囲への迷惑」(24.5%)、「仕事・ポジションを失う(失った)」(14.8%)などの声が聞かれ、「問題なし」は14.5%と2割弱に留まった。
復職を阻むのは企業の就業条件、WLBより雇用の確保という人も
復職する上で問題となるものを問うと、「就業時間・条件が合わない」がもっとも多く、28.6%。続いて「子どもの発熱などで急な早退や休みに職場の理解が得られない」(26.2%)、「子どもを預かってくれるところがない」(23.8%)が上位を占めた。
ワーク・ライフ・バランスについての考えを聞くと、「家族中心の生活を第一に考えてワークスタイルを考えたい」が8割を占めたが、「ワークライフバランスよりも雇用の確保が第一」という意見も1割あった。
本調査は、2009年6月1日~6月30日、子育て・育児支援のポータルサイト「こそだて」にて行った。有効回答は598人(男性65人、女性 533人)、中心年齢は30台前半である。



