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 今もけっこう楽しいけれど、もっと自分が活躍できる場所や仕事があるかもしれない。そんなふうに考えているあなたに、編集部が「運命の会社」候補を紹介します。今回は、ゴルフダイジェスト・オンラインさんにお邪魔しました。【バックナンバーはこちら】



ゴルフのオンラインビジネスで不動の地位を確立したGDO

 相次ぐ若手スタープレイヤーの登場で、俄然盛り上がりを見せるゴルフ業界。こうなることがわかっていたら、ウチでもゴルフビジネスをやったのに…と悔やんだ経営者も少なくないはず。その点、2000年に「ゴルフ」と「IT」に着眼して創業した株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(以下、GDO)は、まさに先見の明があったといえるだろう。

 ゴルフ場予約、ゴルフ総合メディア、ゴルフ用品ECの3事業を総合展開し、2008年の連結売上高は、127億7,550万円。ゴルフカテゴリースポーツサイトで総利用時間、インターネットにおけるゴルフ用品販売実績は国内1位、ゴルフ場予約サービスとしても国内最大級を誇り、提携ゴルフ場は国内外で約1,660コース、月間約18~30万人の送客実績を誇っている。GDOクラブ会員(Web会員)も140万人を突破し、ゴルフサービスサイトとして不動の地位を確立。2004年には東証マザーズにも上場を果たした優良企業としても知られている。

 9年かけて蓄積されたノウハウと、上場企業だという安心感。多くのWeb関係者にとっては、働き心地が気になる企業の1つだろう。そこで今回は、GDOでWebデザイナーを務めるWeb企画編成部 マネージャーの脇田毅氏と、人事部シニアマネージャーの奥谷隆一氏にお話をうかがった。

 「当社は、ゴルフ界では歴史のあるゴルフダイジェスト社の名を冠してはいますが、独立した別会社として、社長の石坂(信也氏)1人でスタートしました。創業当時はまだWebビジネスへの認知度が高くなく、ビジネスの特性上、出版(ゴルフダイジェスト社)とWebが社内で同居するのは難しいと考えられていたようで、独立に至ったと聞いています。そこから、ゴルフ場オンライン予約『GSTART』がオープン、ゴルフ競技速報コンテンツ、広告マーケティングサービスが始まり、2005年にはモバイルサイトも展開するなど、事業領域を徐々に広げてきました」(脇田氏)

 業績も右肩上がり。2007年には売上高100億円を突破し、大阪、名古屋、福岡、千葉にも拠点を構えるほどに事業規模は拡大、従業員数も220名(2009年3月時点。臨時雇用含む)を数えるほどになった。

 「従業員のコアな年齢層は30代で、男女比は6:4。ほとんどが即戦力重視の中途採用で、『ゴルフ』『スポーツ』『インターネット』『ゴルフビジネス』などのキーワードで、GDOの事業に興味を持った人が集まっています。バックボーンはさまざまんで、お互いが刺激し合える環境です」(奥谷氏)

 ちなみに、Web企画編成部 制作チームを統括している脇田氏は、2004年10月入社。もともとは米国でWebデザイナーとして活躍していたが、帰国後に縁あってGDOに入社したという。

 「もともとは、航空業界でパーサーを目指して米国の大学に通ったのですが、そこでCGやWebの楽しさに目覚めてしまって。そのまま向こうで10年間ほど働き、帰国後はフリーランスとしてコーポレートサイトなどのデザインを手がけた後、GDOに入りました。当時は社員も100人に満たない規模で、サイト制作に携わるチームは、4人で回していました。いま思えば、その人数でよくやっていたなと(笑)。その後、会社の成長に伴い社内部署の整理も進み、いまはメディア企画・制作のマネジメント業務を担当しています」(脇田氏)(次ページへ続く)


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ゴルフのオンラインビジネスで不動の地位を確立 全社的にスキルアップを支援するGDOの社内制度とは?
ゴルフのオンラインビジネスで不動の地位を確立したGDO

社員のスキルアップは、社内勉強会や制度でバックアップ

さまざまな工夫で全社的に取り組む、コミュニケーションの活発化







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