調査結果によれば、7月1日現在、内々定を得ている学生は全体の69.6 %で、前年同月比13ポイント減。平均内々定取得社数は1.8社で、前年(2.3社)を大きく下回る。重複して内々定を得る学生も減少し、前年(59.1%)比14.4ポイント減の44.7%となった。

7月1日現在で内々定を得ていない学生(全体の30.4%)に、就職活動の今後の見通しを聞いたところ、「内々定に近い打診があり近くもらえる見通しだ」が前月調査の5.3%から4.6%へと減少。また「選考中の企業はあるが、内々定をもらえるかどうかはわからない」(40.7%)、「選考中の企業はなくまったく見通しが立っていない」(25.0%)をあわせた65.7%が、見通しの立たない中で就職活動を続けていることがわかった。
一方、「就職以外の道(進学、留年など)を考えている」は、前月比約10ポイント増の26.9%でした。特に理系が高く、男子で37.1%、女子で33.3%と、その多くが進学へと進路を切り替えていることが推測される。

本調査は、2010年3月卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生を含む)を対象に、2009年7月1日~7月7日に行った。 回答数は1,067人(文系男子368人、文系女子275人、理系男子317人、理系女子107人)である。



