徹底的に隙のない外見力で、「デキる」と思わせる
同じ能力を持つ2人が同時に面接を受けたとしたら、もちろん印象が良く、身だしなみに隙のないほうが選ばれます。
というと、生まれつき容姿が整った人が有利だと考えがちですが、この連載でも繰り返しお伝えしてきているように、工夫と努力次第で、誰でも印象力を上げることは可能です。
次の2枚の写真をご覧ください。実はどちらも同じ女性を撮影したものですが、髪型を変えるだけでここまで印象は変わるのです。
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スーツで客先を訪問する職種ではないから、外見にここまでこだわる必要はない、と考えているなら、それはあなたの思い込みです。たとえばIT業界でも、有名な複数の企業が、社員のヘアスタイルについてかなり厳しく指導しています。私も実際に訪問しているのですが、3、4年前にはちらほら目に付いた茶髪が、2ヵ月前には1人も見つけられませんでした。この不況で、いっそう引き締めたのでしょう。
外見力の向上は、実際の面接でも効果を発揮しています。最近まで就活をしていた、有名大学4年の男子学生の例をご紹介しましょう。彼は、エントリーシートでは30社ほど通ったのですが、第一次の面接でほとんど不合格。途方にくれ、インプレッショントレーニングに訪れました。
その男子学生には、ヘアスタイル、ネクタイの結び方、シャツのシワ汚れをはじめとする「身だしなみ」に加え、生意気に見える態度や誠意が伝わりにくい話し方の改善方法を指導しました。すると、すぐに大手企業から内定となったのです。
外見力のもたらす効果が、おわかりいただけたでしょうか。今回、誰にでもすぐ実行できるテクニックをお伝えしますので、ぜひ試してみてください。周囲の視線や対応ががらりと変わり、それが確実に実感できるようになるはずです。(次ページへ続く)






