2009年6月の求人倍率は、0.70倍となり、5月の0.69倍より0.01ポイント改善した。業種別に見ると、医薬品メーカー、医療機器、病院・調剤薬局などを含む「メディカル」が特出して高く、3.18倍、ついでIT/通信/インターネット業界の転職倍率は1.00倍である。

キャリアコンサルタントの大浦氏は、中途採用数の減少に歯止めがかかり始めた原因には、大きく2つあると分析。「1つは、競合企業や大手企業から流出した人材の獲得を狙った戦略的な採用。もう1つは、社内の人材配置転換や人員削減に伴い発生した新たな採用ニーズです」とコメントしている。



