品川区の「中小企業ワークライフバランス支援事業」は、これまで仕事重視だった雇用体系を見直し、育児・介護休暇などがとりやすい、仕事と家庭のバランスのとれた雇用環境づくりを普及させるとともに、慢性的な人材不足に悩む中小企業を応援することを目的に実施されている。
支援事業は、中小企業30社を公募し、アンケート調査を実施。調査実施企業のうち3社に対し、6ヵ月かけて経営者などへのヒアリング、社員の現状を把握し、ワークライフバランス導入の企画・運用をサポートするもの。
具体的には、(1)従業員満足度調査→結果・分析を各社へフィードバック→(2)ワークライフバランスコンサルティング実施の流れで行う。
(1)従業員満足度調査について
- 調査対象者:品川区内中小企業30社の従業員
- 調査方法:インターワイヤード社運営「DIMSDRIVE」のリサーチシステムを活用したWebアンケート調査
- 調査項目:主にワークライフバランスに関する内容
- 調査における特徴:ベンチマーク
1社ごとにアンケートを実施しても、良し悪しがわかりにくいため、登録モニター5,000名に対し、同設問によるアンケートを実施。得られた数値をベンチマークとし、比較することで数値の重みを判断する。
(2) ワークライフバランスコンサルティング
- 対象企業:調査に参加した企業から、調査結果をもとに3社を抽出
- 実施期間:1社につき6ヵ月間・コンサルティング概要
(A)企業の現状把握の調査
(B)経営者および担当者とワークライフバランス導入の施策会議
(C)ワークライフバランス導入・運用のチェック



