こんにちは。はみ出しサラリーマンのココロ社です。
サラリーマンににとって重要な能力とされている「協調性」。みなさんの装備の具合はいかがでしょうか?
わたしはあまり装備していません……しかし、給料はいただきたい、つまり会社には置いていただきたい、と思っているのですが「会社に置いてもらいながら、自由に暮らしたい」と考える場合に必要になるのが、同調圧力をうまくかわすこと、です。
また、会社以外のコミュニティにおいても、同調圧力は発生しがちです。ご近所で、過剰にゴミの分別をするムードが醸成されたりなどを経験されたこともあると思いますが、そういう方にもオススメの「同調圧力のかわし方」について、今回は考察したいと思います。拙著『クビにならない日本語』でも触れていますが、より詳しくしてみたので、わたくしのように個性的だが気の弱い方は参考にしてみてくださいませ!
「同調圧力」とは何か?
「同調圧力」とは、見えない集団の力によって、思ってもいないことを言わされたり、取りたくもない行動を取らされたりすることです。たとえば飲み会が半強制だったり、明文化するとまずいルールが不文律として従わされたり……。
しかし、これらの同調圧力をうまく受け流しておかないと、われわれは損をするばかりです。なぜなら、われわれ労働者は、労働力と引き換えに賃金を受け取る契約をしているのに、なぜか賃金を受け取っていないのに労働力を提供するというのは、企業の生産効率は上がるかもしれませんが、個人の人生の生産効率としては最悪だからです。
同調圧力は妬みから来る
まず、同調圧力はどこから来るのかについて考えていきたいと思います。原因をつかんだ上で、その対策について考えていきましょう。
同調圧力は妬みからやってきます。
「出る杭を打つ」社会は、個人的には好きではないですが、一生「出る」ことのできない人たちにとっては精神安定剤的な役割を果たしていることは否定できません。自分は「出る」スキルがないから、出ようとする人を叩いておくことで、嫉妬しないで済むからです。その代わり自分も「出る」ことが許されないのですが……。
それは小学校において、「ランドセルの色がちょっと違うからといっていじめる」などから始まっていると思うのですが、自己主張をする人がでてきたら、主張するほどの自己を持たない人にとっては不快なのです。
また、「自分の人生において経験した失敗を繰り返してほしい」という気持ちもあります。自分より楽をして生きている人を見ると妬ましいという気持ちは誰でも持っていますが、さすがに「俺はつらかったんだからお前もつらい思いをしろ」とストレートに心情を吐露するのは、大の大人がすることではないですよね。しかし、ホンネではそう言いたくて仕方ない、という個人の気持ちが、あたかも海水が蒸発して雲をなすように職場の風土が醸成され、妙に残業が長くなるムードになっていたりするものです。


