前回は、失敗・成功するデートのムード作りから、面接対策に使えるヒントを探しました。今回は、初デート前日のように徹底的に! スキのない面接の準備についてお届けします。本連載の復習になるので、より詳しいことは該当コラムを参照しつつ、ご覧ください。
普段着面接は、恋人のご両親にはじめて会うようなファッションで
基本的には、男女ともにスーツを選びましょう。本気度を相手にも伝えることができますし、この面接を重要視しているという無言のPRにもなります。
会社のイメージにあわせて、シャツやネクタイを選びましょう。たいていのIT企業はそれほどカタくはないので、少し遊び心があっても大丈夫だと思いますが、金融業界であれば、今でもホワイトカラーのシャツをおすすめします。
近年は「普段着で面接にお越しください」という企業も少なくありませんが、この場合は、もちろんスーツでなくても大丈夫。しかし、あなたのセンスや感性、常識を試されている場合があります。普段着でいいからと、短パンやジーンズにサンダルはもってのほか。くれぐれも気をつけましょう。

女性の場合には、普段着でどうぞと言われても、品の良いセットアップやアンサンブルが良いでしょう。夏だからといって、裸足にミュールで肩を露出して面接を受けに行く人がいますが、ヤングファッションのアパレル系でない限り、避けたほうが賢明です。
普段着での面接は、恋人のご両親に初めてお会いする日に選ぶであろうファッションを想像すれば無難でしょう。どちらにしても、きちんとクリーニングに出して、清潔なものを着用、購入したときと体型が変わっているのであれば、サイズ直しも必要です。
ズボンの裾からチラッと見える靴下のたるみや毛玉、ストッキングの伝線などにも十分に気をつけましょう。普段スーツを着ていない人がスーツを着ると、ヘアースタイルがまったくそぐわない場合がありますから、注意してください。男女ともに、耳を出してスッキリとしましょう。
※身だしなみについての詳細は、次の記事をご覧ください。
◆能力はあるのに、見た目で損している人の改善ポイント
待合室では、どこで見られていても聞かれていてもOKな自分に
待合室でも、初めて恋人のご両親にお会いするために、ちょっとステキなレストランで先に着いて待っている、という気分で臨みましょう。品良く、姿勢を正して、恋人やお店の人との会話にも気をつけて、どこから見られていても、聞かれていても、「うん、私たちの大切な娘(息子)を任せられそうだ」と思われたほうが、後々の展開が楽なことは間違いありませんよね。
最初の印象で、「OK、気に入った!」と思っていただければ、面接でもいじわるな質問、俗に言う圧迫面接をされずに済む可能性が高いでしょう。(次ページへ続く)



