転職活動で利用する、または利用したサービスを尋ねると、「転職サイト」がもっとも多く68.0%、「ハローワーク」58.5%、「転職情報誌」35.3%が続いた。人材紹介会社の利用は31.3%で、男性(20.5%)よりも女性(42.0%)の利用のほうが多い。

職種別に見ると、SE/IT関連/エンジニア職では、「転職サイト」「ハローワーク」が多いのは全体同様だが、3番目に多いのは「会社ホームページ内の人材採用情報」で、31.4%が利用している。

人材紹介会社を利用した人にその数を尋ねると、「1社」29.6%、「2社」32.0%、「3社以上」38.4%と、7割以上が複数利用していることがわかった。

人材紹介会社を利用する理由を聞いたところ、「求人情報を自分で見つけるのはたいへん」が64.0%、「非公開求人の紹介があるから」58.4%、「自分の代わりに担当者が企業側とのやりとりをしてくれるから」56.0%となった。

人材紹介会社を利用しない人にその理由を尋ねると、「登録が面倒だったから」43.6%、「利用する必要性を感じなかったから」26.5%、「実績やキャリアがないと利用しづらさそうだから」24.4%が上位を占めた。

人材紹介会社を利用した人に、利用して良かった点・良くなかった点をそれぞれ聞いたところ、「良かった点」は、「自分の希望する求人情報がある」が49.6%、「取り扱っている求人情報数が多い」「非公開求人を紹介してくれる」が共に39.2%となった。

「良くなかった点」は、「希望しない求人を薦められる」51.2%、「選考結果の連絡がない/遅い」28.0%、「自分のペースで転職活動ができない」27.2%となった。

人材紹介会社を利用した人に、転職先の決定状況を確認したところ、転職先が決まった割合は30.4%となった。

本調査は、過去1年以内に転職活動をした25歳~39歳の正社員・契約社員・派遣社員に対し、2010年1月15日~1月19日に行った。有効回答数は400名である。



