応募先企業の業種・募集職種が同じなら、職務経歴書は同じ内容でいい?

負荷が大きい職務経歴書の作成。これまでの経歴という「事実」を書くものだから、応募先企業の業種・募集職種が同じなら、1度作成したものを使いまわしても問題ないでしょうか?



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企業の違いがわかることが就職の決め手だ

同じ業界であっても、同じ職種であっても、いえ! そもそも会社が違うのですから、職務経歴書でどこを強みとしてアピールすればよいかは違うはずです。
たとえ同じ飲食材料の営業だったとしても、飲食のターゲット(市場)主力商品、会社の創業からの経緯、現在と未来の志向は違うはずでしょう。
その企業の違いが分かることが、就職の決め手にもなります。

小島 貴子


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使い回せる職務経歴書……それ自体がNGです

考えてみてください。業種や募集職種が同じでも、求人企業のニーズはさまざま。しかも応募先には、資格条件に合致する、似たような業務経験やスキルをもつ応募者が大勢集まるのです。単に職歴を列記するなど、どの会社にも使い回せる内容の職務経歴書では、とても競争には勝ち抜けないでしょう。まずは1社ずつ、応募先が求めている人材像の研究をするのが基本。そのうえで、「自分とこの会社との出合い(応募)こそオンリーワン」というようなマッチングのアピールを工夫していただきたいです。

小島 美津子


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使い回しのラブレターでくどけますか?

職務経歴書は応募先に対して、いかに自分がすぐれているかアピールする書類です。つまり、ラブレターと同じ。いくら業種や募集職種が同じだからと言っても、会社のカラーなどは異なるはず。それに合わせてアピールポイントなども変えていくべきです。使い回しでどうにかしようというのは応募者の勝手な言い分です。発想からしておかしいので反省するように。

石渡 嶺司


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企業ごとの「違い」を意識しましょう

同じ業種、職種でも企業によって求められる力は違うものです。同じ経験、スキルでもアピールするポイントや見せ方は違ってきます。あるプロジェクトの成功体験でも、どの部分にフォーカスしてアピールするべきなのかなど違いがあると思います。各企業の「強み」や、「求める人物像」の「違い」を意識し、同じ事実でも見せ方、重点的にアピールするポイントを変えるべきでしょう。企業ごとの「違い」の意識は、就転職の鉄則です。

常見 陽平


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同じでいいのは履歴書だけ

応募先が違うのであれば、職務経歴書の内容も変えるべきだ。書類
選考に合格したいのなら、職務経歴書の内容には細心の注意を払わ
なければならない。
たとえば大手のSIerとネット系のベンチャー企業。同じ職種で応募するとしても、アピールする内容は変えなければいけない。マネジメント経験と開発経験のどっちをアピールすか、応募書類でしか判断できない企業側からみればとても重要な問題である。大手のSIerに複数応募する時はまだいいとしても、業界や業種が違っていたら絶対に内容は変えるべき。

伊藤 靖


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募集職種が同じでも、業務内容や求めるスキルまで同じとは限りません

すべての業種にあてはまるとは言えませんが、クリエイティブ業界に
限って言うと職種ごとの職務定義は確立されているとは言えず、同じ「Webディレクター」での募集でも、企業によって担当業務にかなりの幅が見受けられる状況です。
また、同じ業種であっても、ある程度規模が大きく分業化が進んでいる企業とそうでない企業とでは担当業務の幅も全く異なり、求められるスキルや経験も異なってきます。
雇用状況の悪化に伴い、企業側も「求めるスキルにずばり当てはまる
経験のある人でなければ採用しない」という傾向がより強まっています。
企業研究をより深く行ったということをアピールするためにも、職務経歴書も応募先ごとに見直す「ひと手間」をぜひ掛けていただきたいと思います。 

中村 かおり


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