対人関係が得意な人でも、面接の練習は必要?

営業担当の人など、コミュニケーションが本当に上手だなと思う人たちがいます。コミュニケーションが苦手な人はともかく、そうした話し上手な人たちも、面接の練習は必要なのでしょうか。



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業務のコミュニケーションと面接のコミュニケーションは別です

面接の練習をせずに内定をもらうことは無謀に近いです。もし面接の練習をせずに受かったとしたら、それくらいにしか人を見抜いていない会社だということです。
面接は自分をアピールする場であり、すべてを正直に話す場ではありませんので、自分が今まで築いてきた経歴、志望動機、将来のビジョンが一貫していることを、自分の強みを交えて考えておく必要があります。決して、弱みや短所、受けている他の企業、志望度合いなどを全て正直に言わないようにしてください。

青木 康裕


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面接で重視されるのは、場当たり的なコミュニケーション力ではありません

人事担当者は面接のプロ。
自身の「場当たり的コミュニケーション力」を過信し準備を怠ると、失敗します。
各企業の個性に合わせた入念な事前準備を行いましょう。

『自己PR』『退職理由』『志望動機』の3種の神器を一貫性を持ってまとめ、面接前にプレゼンの練習をしましょう。書き言葉と話し言葉は違います。練習をしてみると、書き言葉を口頭で伝えるのは意外とむずかしいもの。

『備えあれば、憂いなし』。

練習して損はありません。


木村 奈都江


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得意だと思う人ほど第三者評価が必要

対人関係が得意だと思うことが危険かもしれません。それは、自分のスタイルで相手を巻き込むのうまくいっているだけかもしれないからです。
コミュニケーションとは、相手との相互関係・理解関係が構築できること。得意だという人は、自分のスタイルを確立し過ぎて、相手を置き去りにしていないでしょうか。
そうしたチェックのためにも、第三者評価とトレーニングは必要です。反対に苦手な人は、自分が思うほど悪くないかもしれませんね。

小島 貴子


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上手に受け答えするだけでは「面接」の意味がありません

企業が面接で確認・評価したい内容は実にたくさんあります。対人面の適性やコミュニケーションスキルがあることはプラスポイントですが、極論すればそれだけのこと。職種によっては評価上の優先度が低くなることもあります。また面接は、ご存知のように双方がマッチングを確認し合うためにあるもの。応募者の側も、その会社を転職先として選んでよいかどうかを見定めなくてはなりません。
ぶっつけ本番で臨むと、たとえ受け答えがうまく行っても「面接」としては漏れが多くなりがち。やはり、事前に自分が伝えるべきこと、また確認すべきことを洗い出し、伝え方や尋ね方の予行練習をしておくことは欠かせないと思います。
また面接時の立ち居振る舞いにも注意してください。同じ場所で面接を受けたライバルの動きと比較されやすく、基本マナーのミスがあると目立ちます。入室から退室まで、面接の一連の動きを練習しておくこともおすすめしたいです。

小島 美津子


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面接と通常の対人関係は異なる場合もあるので準備は必須です

中途面接の焦点は、「その人が即戦力で、ある程度早い時期に利益をもたらしてくれるか?」です。
なので質問内容自体は結構決まりきってます。その質問の中で矛盾がないかを見つけ、 疑念があれば突っ込んできます。要点は、その「決まり切った質問」にズレなく矛盾なく回答できるかです。なので、普段のトークが上手なのとは場の緊張感も含めて違ってきますので練習は必要ですし、逆に口下手な人もしっかり準備すれば対策は十分可能です。

藍田 敬之


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自信が落とし穴になることも

これは実際にあった話ですが、普段からとても話が上手で面接にも自信があるという方が、自分の実績をアピールしようとするあまり、在職中の会社の新製品に関する重要な情報まで踏み込んで話してしまったという失敗談があるなど、面接という場は特殊な雰囲気を持ったものであると言えます。
また、求人状況が厳しさを増す中で、経歴やスキルといった直接的に仕事に結びつく質問だけでなく、仕事に対する考え方や職歴が多い方へのご自身のキャリアに対する考え方についての質問といった、「その人ご自身」を見るための質問のバリエーションも増えています。
想定質問に対する答えを準備し、模擬面接などの練習を行った上で本番に臨んでいただくことが、結果に結びつく近道と言えるでしょう。  

中村 かおり


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「対人関係が得意」が本当か疑念を持つべし

日本語の「どうも」は意味が3つも4つもある副詞ですが「対人関係」も結構広い概念です。例えば、中小企業で駆けずり回る営業マンの「対人関係」と、大企業で得意先からチヤホヤされる「対人関係」。相当な差があると思いませんか?
企業の規模に限りません。「対人関係」は本人の思い込みで結構左右する概念でもあります。自分を偽る、というわけでなく、自分自身を再確認する上でも面接の練習は必要でしょう。

石渡 嶺司


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面接に必要なのは会話の上手さじゃない

日常のコミュニケーションが一般的に得意だと思われている営業マンが面接も得意かと言えば、案外そうでもない。面接と日常のコミュニケーションは別物なのである。
技術系の職種についている人間は一般的に口下手だとされているが、そんなことはまったく気にすることはない。面接で重要なのは、よどみなく話すことではなく、自分のことを相手に良く理解してもらうことだから。
重要なのは自分の意見をちゃんと伝えることと、聞かれた質問に的確に答えることである。調子に乗り過ぎて聞かれてもいないことをベラベラとしゃべり続ける求職者がいるが、こんなのは論外である。面接官に良い印象を持ってもらうための練習は、対人関係の得意・不得意に関係なく必須である。

伊藤 靖


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