遠距離通勤は転職に不利ですか?

転職活動の際、遠距離通勤は不利になるでしょうか。またどの程度が「遠距離」とされるのか教えてください。



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よほどの克服策がない限り不利です

残業等も含めて支障なく働けます……と、遠距離通勤が可能なことをアピールするのは大前提。それでも不利な理由が2つあります。
1つ目は、労務管理上の危機回避。通勤に時間が割かれて十分な休養がとれないなど、過労による従業員の健康トラブルは企業に重大なリスクをもたらします。新幹線利用や社宅等への転居支援など対策を講じている企業もありますが、これから採用するなら無理なく通勤できる人を選ぶでしょう。同レベルの応募者がいればなおさらです。
2つ目は、人件費軽減です。給与も通勤交通費も人件費。同レベルの応募者なら人件費負担は少ないほうがいい。会社が負担する遠距離通勤の交通費を給与分に当てれば、もっと高レベルの人材を獲得できるかもしれません。
遠隔地にある企業に採用されるには、きわめて突出した評価を受けるか、通勤交通費の自己負担を覚悟するなど、よほどの克服策がないと難しいだろうと考えます。

小島 美津子


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特にベンチャーでは不利になることがあります

普通電車の範囲なら問題ないですが、特急や新幹線などは明らかに不利です。不景気な折、コスト削減の意識は高いです。最近では求人票に「交通費は月○万まで」等の記載をよく見ます。あまり問題のない制限の場合が大半ですが、逆にベンチャー企業では近くに住むと優遇する企業もあり、「一般的には近くに住んでもらって余裕のある通勤をしていただいた方が仕事の能率も良くなる」という考えなので、実質不利になることが多そうです。

藍田 敬之


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会社の経費は減らしたいのが当然

通勤手当は会社の経費ですから。経済が厳しい中では、人件費としての通勤手当は減らしたいところです。
私は履歴書には、徒歩や待ち時間、通勤手当に参入されない時間を書かないようにアドバイスしています。最短経路は、ネットなどですぐにわかりますので。概算で1時間程度など書かずに、43分というように具体的にきっちり書きましょう。

小島 貴子


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遠いから不利というよりも、近いほうがお互いにメリットがあるのは確実です

企業規模やポジションの重要度などにもよりますが、スタッフレベルのポジションであれば企業側は、能力と通勤にかかるコストを天秤にかけることになるでしょう。
新幹線通勤などを伴うような遠距離通勤でなければ、通勤距離が直接のNGの原因にはなりにくいように思いますが、基本的には家と会社は近いほうが、企業にとっても働く本人にとってもメリットがあるように思います。
特にWebなどのクリエイティブ関連職は残業がつきものですから、家と会社が近いほうが、時間とコストの制約が少なく、お互い負担が少なく、楽に働いていけるでしょうね。
どうしても遠方の会社に行きたいのであれば、企業側の負担も考慮に入れて転居を考える方がベターだと思われます。

木村 奈都江


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極端な遠距離だと敬遠されます

ある程度ならともかく、極端な遠距離通勤だと敬遠されるでしょう。ただし、これは企業規模がどうこう、というよりはあなた次第。企業にとってどうしても欲しい人材であれば、交通費くらいは見てくれるでしょう。たとえば、新規事業を立ち上げる際、指揮者として必要ということであれば問題ありません。しかし、その新規事業の平社員、それも代替可能な人材であれば、高い交通費を払うくらいなら他にする、という話になります。
私の聞いた限りでは90分かかる距離でも転職に成功、それもこのご時世に年収アップ。まあ、それだけ必要な人材だったということでしょう。

石渡 嶺司


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