景気が回復してきたと言われ、ある調査によれば2010年6月の転職求人倍率は0.98倍まで戻ってきたとのこと。転職活動はしやすくなるでしょうか。IT&Web業界はどうでしょう?
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「求人多」×「ライバル少」=絶好のIT転職機会!
2010年に入ってから、多くのITコンサル会社、Web企業で積極採用が行われています。一方、本人の実力はあっても会社の都合などで、2009年に転職をせざるを得なかった人は、転職後間もないため、このタイミングで動くことができません。今は、求人が多いうえ、ライバルも少ない状況にあり、まさに転職に絶好の機会と言えます。弊社でも年収アップ、ポジションアップしながら転職する方が続々出ています。
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キャリアプランの練り直しには良い時期です!
確かに一時期に比べ景気が回復し、求人件数も多い気がします。ただ以前とは中身や質が異なりますので、注意が必要です。目立った特徴として、SIerをはじめとする、システム開発会社の回復が一向に見えてこず、受託開発案件の減少は顕著です。
リーマンショック以降、なんらかのパラダイムシフトが起こっているのは事実ですので、まずは市場動向をつかんでいただきそれを踏まえて活動すれば良い結果になると思います。
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まず準備から始めてください
景気はどうあれ、まず準備をスタートしないことには転職活動は前に進みません。もともと求人倍率などの経済指標の好転は、個々の転職希望者にとって必ずしも最良の時期や転職の容易さを示すものではありません。しかもIT&Web系の分野別技術者の需要は、景気動向より関係業界における技術トレンドに左右される傾向も見えます。
漠然とした景気感で転職時期を判断するより、自分の技術職としての価値を最大限に生かせる時期に動くほうが得策。その見きわめのためにも、自己分析や企業研究を十分に行い、志望分野の採用基準を把握するなど、慎重かつ入念な準備から始めていただきたいです。
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求める人物像は神様スペック化してますが
少し前からスペシャリスト系、エンジニア系、メディカル系を中心に回復し、最近は他の職種にも広がっています。「デキるエンジニアが採れない」というボヤキを聞くことも。ただ、求める人物像の高度化や、需給バランスの差も感じます。特に視野が広く、コミュニケーション能力が高いエンジニアはなかなかいないとのこと。そして、転職の始めどきは自分がしたいと思ったときだということは認識しておきましょう。
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ただし、「買い手市場」であることに変わりはありません
リーマンショック以降の不況の影響で冷え込んでいたWeb業界の求人ですが、底を打った感はあり、特にモバイル系を中心に徐々に求人数も増えつつあります。
しかしながら、依然として求人の多くは即戦力を求めるものであり、また、企業側も採用に慎重になっているため、「求めるスキルや経験にずばり合う人が見つからなければ採用は見送る」といった姿勢もまだまだ見られています。
転職活動を始めるにあたっては、ご自身の「売り」となる経験やスキルを明確にし、採用側が「どのような人材を求めているか」を意識したアピールができるよう準備しておくことが重要でしょう。
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ただし決して楽に転職できるわけではありません
昨年に比べ、企業の採用意欲も向上し、少しづつではありますが転職活動を行うにはいい環境になってきているようです。Web系の求人も引き続き、増えるでしょう。
とはいえ、やはり人材の採用に企業側は慎重です。激しい不況期を経て、見る目が厳しくなっていることは事実ですので安易な気持ちで、楽に受かると楽観して企業に応募するのはやめましょうね。
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