日本人の海外への就職・転職は増えていますか?

グローバル人材の活用はいわれて久しいテーマですが、日本人の海外就職・転職、またその希望はどんな状況でしょうか? 事例があればぜひご紹介ください。
日本人が決まらない理由や志望者が身につけておくべきスキル、またエージェント選びや会社選びのコツなど、アドバイスをお願いします。



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海外採用が熱い! 海外転職の本格化は少し先

日本市場の低迷もあり、企業のグローバル化が一気に加速。特に、ここ2年ほど、海外の優秀な人材の採用に力を入れる日本企業が急増しています。一方、日本企業の魅力が薄れる中、海外への転職を検討する日本人の方も増えています。ただ、新興国は、給与水準が日本と比べて低い企業が多いため、まだ様子見をしている方も多いです。魅力的な労働条件の会社が新興国に増える今後、日本人の海外転職も本格化すると予想されます。

渡辺 秀和


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でも厳しいのは世界いずこも同じです

海外で働く日本人は増加の一途にあります。ただし欧米勤務の伸び率は著しく下降。とくに米国ではIT系人材の雇用自体が厳しいようです。20代で永住ビザを取得してシリコンバレーのIT企業で働いていた知人は、リストラに遭って他業界に転職しました。
IT系エンジニアのニーズから見ればアジア圏。日本人ならば、日系企業や日本市場向けにビジネスを推進している企業が狙い目と聞きます。
また体験談としては「実績次第で減給・解雇も当たり前」といったもののほか、アジア圏では「裁量権はあるが技術面での向上機会はない」などの話も耳にします。
転職は国内外を問わず、その目的の実現性を見定めるのが基本です。また現地採用ベースの就職・転職は、駐在員の場合とは就労のための手続きや労働条件にも大きな違いが出てきます。十分な下調べや詳細な契約内容の確認が不可欠となるでしょう。

小島 美津子


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ただし、経験者が中心です

企業は海外を意識した人材戦略を明確にしています。ただし、日本で就業して社内で認められてから海外へ異動というパターンが大半です。選抜されるのは、海外で働くのに必要な語学力と、タフさを兼ね備えている人です。エージェントを利用する際は、漠然と「海外で仕事したい」だけだと困ってしまうので、希望を明確にした上で担当者と「どうすれば叶うか」を一緒に考えましょう。まだごくまれですが、海外事業経験者を担当しサポートした担当者がつけばラッキーですね。

常見 陽平


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明らかにニーズ、希望とも増えてまいりました

実際に良く見る事例は入社後確認をとってみると海外に行っていたというケースが多く、今回の趣旨とは外れるかもしれません。でも、海外展開するWebサービス企業、あるいは扱う案件のグローバル化が顕著などSIer、コンサルファームなど明らかに海外での人材ニーズが高く、それに引っ張られるように希望も増えてきたのを感じます。
ただ、当然と言えば当然ですが、求められる英語力は高いのでアンマッチのケースが多く、成約はまだそれほど多くないのが実情です。

藍田 敬之


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